

2025.4.2 乳幼児の歯みがき習慣について

桜の花が咲き始め、春風が心地よい季節となりましたが、お変わりはありませんか?
今回は、乳幼児の歯みがきの習慣についてお話します。
はじめに、赤ちゃんのむし歯の原因についてです。
まず、むし歯はむし歯菌(ミュータンス菌)によって起こります。
ところが、生まれたときの赤ちゃんのお口には、むし歯菌はいません。
むし歯菌の多くは、お母さんのお口から入ってくるということがわかっています。
出産前にお母さんのむし歯をゼロにしておくことが大切です。
お母さんが特にやってはいけないことは次の2つです。
・フーフーと息をかけて冷ました離乳食を与える
・大人が口に入れたスプーンやフォークを赤ちゃんのお口に入れる
次に、仕上げみがきのコツについてです。
0~2才は、下の前歯が生えてきたら、保護者みがきのスタートです。
親御さんが歌をうたったり、数を数えたりすると効果的です。
まずはガーゼを指に巻き、ぬるま湯をふくませてから、赤ちゃんの歯を優しくぬぐいます。
上の歯が生えてきたら、ハブラシを使って磨きましょう。
特に上の前歯はむし歯になりやすいので、歯と歯の間、歯と歯肉の境目を丁寧に磨きましょう。
痛くないように磨く事が大切で特に上唇の裏側にあるヒダは歯ブラシが当たると痛いので人差し指でガードしましょう。
3~6才の乳臼歯の生え始めは、溝に汚れが溜まりやすいので、念入りに磨きましょう。