2021.11.3 親子での歯みがき習慣
だんだん寒くなりました。日中と朝晩の気温差がありますので、皆さま体調を崩されないように気をつけてくださいね。
今回は、親子での歯みがき習慣についてご紹介します。
個人差はありますが、子どもの歯は生後6~8か月頃から乳歯が生え始め、6才頃から奥の永久歯が生え、乳歯と生え替わっていきます。
母乳やミルク、離乳食と食べるものも刻々と変わる中、親子で歯みがきを習慣づけることはとても重要です。
歯磨きはほとんどの場合、最初は嫌がりますが小さいうちから少しずつ慣らしていきましょう。
ひどく嫌がる時は、ガーゼや綿棒で歯を拭いてあげるのも有効です。
ある程度自分で歯みがきができるようになったら、適切なみがき方を教え、最後は親が仕上げみがきをしてあげましょう。
歌やごっこ遊びなどの楽しい要素を取り入れながら、親子一緒に「歯みがき」をしてその大切さを伝えていきましょう。
子どもの歯を守るためには、親の「予防歯科」への意識と毎日の習慣づけが大切です。余裕を持って見守ってあげてください。